撮影用に中華製LEDソフトボックスを買ってみた。でもちょっと赤すぎじゃない?

ラブホでの室内撮影用に買ってみた格安中華製のLEDソフトボックス。撮影用のLEDライトは中華製の安いのがたくさん売っているんだけどほとんどがパネルタイプ。
具体的には縦横40cm*30cmぐらいがメイン商品。でも人物撮るには光源が小さすぎる。せめて長辺60cmは欲しい。というわけで色々と調べてみた結果見つけたのがこのLEDライトボックス。
出力無段階なのはいいとして色温度が2700K、5500Kの決め打ちの製品で微妙なのだが他に物がないので仕方ない。でもさすがに2700Kは色温度が低すぎる。
撮影用に中華製LEDソフトボックスを買ってみた。でもちょっと赤すぎじゃない?
とりあえずカラーメーターで測定。うん2700Kね。カタログ数値通り。ぱっと見でもタングステン光より赤い。これはさすがに使えない。標準光より500Kも赤いとバレバレだな。
撮影用に中華製LEDソフトボックスを買ってみた。でもちょっと赤すぎじゃない?
というわけで手持ちの照明用CTフィルターを張って色温度を上げてみる。たぶん1/2CTB(適当)。丸いヘッドに四角いフィルターを噛ますのはまあ定番です。どうせソフトボックスに突っこんだら拡散されるのでOK。
撮影用に中華製LEDソフトボックスを買ってみた。でもちょっと赤すぎじゃない?
とりあえず点灯。ああこれこれタングステン光。こんな感じだわ。見た目でもいい感じの色温度になってるのが確認できるので大丈夫でしょう。 撮影用に中華製LEDソフトボックスを買ってみた。でもちょっと赤すぎじゃない?
再度カラーメーターで測定。3200Kね。ばっちりじゃん。まあフィルターかましてる分だけ光量は落ちてるけど環境光に合わせた光量しか出さないし問題にはならないだろう。
あとは演色性だけどまあ安物LEDにそんなのは期待していないからOK。

使うのが楽しみ。また荷物が増えるけど…

独り言